横浜の人気つけ麺「くり山」行列も納得の絶品!想像を凌駕したスープと麺の掛け算
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地元民であれば多くの人が知っている横浜の人気つけ麺店の「くり山(くりやま)」。
東急東横線「白楽駅」が最寄駅のお店で、行列に並ぶことをわかっていても再訪して食べたくなる、つけ麺を味わえます。
三井アウトレットパーク横浜ベイサイドのフードコートにも「白楽栗山製麺」として出店しているけれど、やはり本店の旨さは格別です。
くり山 入店までの待ち時間
白楽駅から徒歩圏内に位置する「くり山」。
専用駐車場はない一方近くにはコインパーキングが何箇所もあるので、マイカーでの訪問を考えている方も安心です。駅から歩くと5分ほど。
週末のお昼に到着すると私の前には10名のお客さん。先に店頭の券売機で食券を購入して、店員さんが外に出て来たタイミングで食券を渡して入店まで待機です。
店内はカウンター席がメインで4人掛けのテーブル席もひとつ完備。今回は入店まで25分ほどでした。
つけ麺 並盛り
注文したのは「つけ麺(850円・税込)」。
つけ麺は大盛まで用意され、全てを食べ終えて“並盛”にしてよかったと思うほどボリューム満点のつけ麺です。
麺は太くモッチモチ。
スープは魚介豚骨。ドロドロと濃度高めのスープでないため食べやすく、けれどあっさりもしすぎず、程よい濃さにヤミツキです。麺にほどよく絡まるスープからは魚粉を感じられ、いつまででも啜れる深みのある味に心を奪われました。
スープに浸かったネギのシャキッとした食感や香りがさらに食欲を増進させ、“どこかで食べた味”“よくある魚介つけ麺”とは一線を画したつけ麺です。
個人的には横浜ベイサイドのフードコートで食べたときにはなかった喜びと興奮を同店で覚え、当時、一緒に食べていた友人が「本店のつけ麺はもっと美味しいから!」と強く主張していたことを思い出しました。
味はしっかりしているけれどしつこさはなく老若男女、最後まで美味しく楽しめるつけ麺です。スープの中にはネギの他にも細長にカットされたチャーシューやナルト、ノリ、メンマなども入っていました。
魚介つけ麺でお馴染みの味と思わせない、これぞまさにくり山の味。並サイズでもお腹は満腹ギリギリだったので次はハーフサイズで攻めたいと思います。
くり山 店舗概要
■ 所在地
横浜市神奈川区六角橋1丁目17-29
■ 営業時間
11:00〜16:00(定休日:火)