チンタジャワカフェ横浜関内店は本格インドネシア料理充実!本場の味を堪能してきた
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エスニックやアジアン料理が好きなのでいろいろなお店を街中で探してはチェックしており、今回は随分と前から気になっていたインドネシア料理店「チンタジャワカフェ」に行ってきました。
こちらのお店は日本人向けの味ではなく現地の味を日本にいる“インドネシア人”、そして“日本人”に食べてもらいたいという思いではじめられたお店。
インドネシア料理は好きだけど横浜にそんなにお店がなくて探していた方はぜひ参考に。
チンタジャワカフェについて
場所は関内駅から徒歩数分、横浜スタジアム・横浜公園から直近の建物2階に「チンタジャワカフェ」は位置。
なかの様子が通りから確認できないため初回は若干の不安はあるものの、扉を開けると穏やかな店員さんが温かく席に案内してくれるので安心して利用できます。
チンタジャワカフェは本場・インドネシアの味を食べられるということもあり、店内では現地の(?)言葉でお客さんと店員さんが注文のやり取りし、横浜にいながら旅行先のお店に来たような疑似体験。
一方で日本語のメニュー・日本語での注文が可能なので良いとこ取りするように楽しく食事ができました。
本格インドネシア料理堪能
前菜として「茹で野菜ガドガドサラダ(900円・税込)」を注文。
甘めのピーナッツソースがヤミツキになり、温野菜なので冷たすぎず熱すぎずお腹にやさしい温かさ、野菜は温めたことで柔らかくもなり、食べやすく凄く美味しかったです。
サテはラム(550円・税込)・鶏(500円・税込)・牛(520円・税込)をそれぞれセレクト。いずれも2本セット。
サテもピーナッツの風味をベースにいただくけれど、ガドガドサラダのときとは異なり、サテの方が甘さはやや控えめに感じ、コクのある濃いめのソースで楽しめました。
ラムは特有の香りと弾力が特徴的で、鶏は日本の焼き鳥を彷彿させるような香ばしさとジューシーさ、臭みもなく美味しかったです。牛は旨味がしっかりとし、どれも注文して正解。
敢えてランキングにするのではあれば私の中ではラム、鳥、牛の順で特に美味しかったです。
そして、シェアしようと頼んだ「インドネシア焼きそば(900円・税込)」は口当たり良い縮れ麺、味が濃すぎ、他の料理との組み合わせもとても良く、野菜も一緒に採れるのもまた◎ 想像以上にたっぷりと大皿に盛られていたので分けて食べると良かったです。
インドネシアのオリジナルチャーハン「ナシゴレン(1,100円・税込)」は甘さと辛さのバランスが良く、目玉焼きを崩してトロッと、ふっくらとしたライスにナシゴレン特有の味付けが終盤になってさらに食欲を増進。
デザートメニューにはインドネシアの定番・揚げバナナをはじめ、ココナッツシャーベットやマンゴーアイス、アボカドジュースなど試してみたいものばかりでしたがこの日はデザート別腹は難しく断念。
横浜ベイエリアのインドネシア料理といえば、私はこれまで横浜元町の「プリバディ」ばかりでしたが、関内にもメニュー数多めで本場の味を楽しめるインドネシア料理店を開拓できました。
横浜ワールドポーターズの「スラバヤ」がなくなってしまった今(まだ言う)、ご存じなかったインドネシア料理好きさんは候補にぜひ!
チンタジャワカフェ 店舗概要
■ 所在地
神奈川県横浜市中区住吉町1-1 第3柳下ビル2階
■ 営業時間
11:00〜22:30