グルメの中でも特にお肉とラーメンが大好きな筆者はマイカーを使って横浜・磯子区の団地にある「中華蕎麦はなとみ」を新規開拓。

団地の中にひっそりと構えるラーメン店だけれど、これまで食べてきた淡麗醤油の中でも特出した美味しい一杯を味わえました。

鶏の濃厚な旨味と塩にも見て取れる澄んだ醤油スープとの融合は見事。決して侮らず足を運びたいお店を見つけたのでご紹介です。

中華蕎麦はなとみについて

横浜市磯子区・汐見台の団地、A-COPEの入る建物に隣接して並ぶように構える「中華蕎麦はなとみ」。

車の通りからはお店が見えにくく団地に住んでいる方や近隣住民など知る人ぞ知るお店という印象です。Googleマップを眺めていて発見したお店ですが、我ながらよく見つけられたなと自画自賛。

駐車場はA-COPEの駐車場が提携しているので安心して車を停めて利用できました。店内はテーブル席とお座敷を完備、席にて注文して食後にお会計するシステムです。

特製淡麗醤油ラーメン

注文したのは「特製淡麗醤油ラーメン（1,000円・税込）」。

特製淡麗醤油ラーメンにはネギ・メンマ・海苔・ネギ・煮卵1個分・チャーシューなど具沢山。

スープは鶏の旨味が驚くほど濃厚、見た目は塩系に見えるけれど醤油の深みとの融合が素晴らしく鶏油は控えめ。

あっさりとしたスープだけれど醤油の角は立っておらず軽やかな口当たり、口の中には旨味の余韻がしっかりと広がり満足感のある一杯です。

細麺はパツっと、刻み玉ねぎのシャキシャキ食感やレアチャーシューのとろける柔らかさ、極太メンマの硬めの食べ応えある食感と素材の違い食感をたっぷりと楽しめながら食べ終わる。

器でひときわ存在感を放つ大きな薄切りチャーシューはとろっと柔らかく、脂も多めなので満足感がありました。

期待以上に美味しく特にスープは鶏を堪能できて思わず完飲。

ちなみに春・夏限定のつけ麺は全粒粉の麺、つけ汁がすごく変わった味わいで素材の複雑な組み合わせがヤミツキです。今回は同席者から少し試食させてもらったけれど次回訪れたらココでしか味わえないオリジナルの“つけ麺”を心ゆくまでたっぷりと堪能したいなと。素敵なお店を見つけられました。

中華蕎麦はなとみ 店舗概要

■ 所在地
神奈川県横浜市磯子区汐見台1丁目6-1
※A-COPEの駐車場提携

■ 営業時間
11:30〜14:30

■ 定休日
火曜日

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