大通り公園横浜の約1.2キロ散歩!石の広場や水の広場、自然も結構豊かなスポット
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大通公園といえば北海道・札幌市中心部に位置する時計台がある場所をイメージする方が大半だけれど、本日は横浜の「大通り公園」をご紹介。
場所はJR線・市営地下鉄線「関内駅」を降りて徒歩数分の場所にあり、横浜スタジアムや横浜港とは真逆の方向に位置します。
幅30〜40メートルある細長い公園で全長は1.2キロと都会にいながら緑や水の音など自然に触れながら散歩できるスポットです。
大通り公園 関内から終点まで散歩
関内駅側からスタートすると最初に目に留まるのは石の広場。
入口中央付近には「考える人」で有名なオーギュスト・ロダンの作品が設置されていました。
公園は終わりが見えないほど奥に細長く続き、全長は1.2キロではあるけれど途中何箇所は横断する道路(信号)を挟む少し変わったかたちの公園です。
進んでも進んでも視点の先は真っ直ぐ続き、山下公園も海に沿った横長の公園だけれど、大通り公園はそれ以上に長く新鮮な気持ちで散策。
市営地下鉄「伊勢佐木長者町駅」の近くまで来ると、水の広場もありました。
暑い夏に涼しさを届ける水の音色も心地良く、あまりの暑さにスズメも水浴び。そんな和やかな様子にひたりながら日頃の喧騒を忘れてリフレッシュできます。
駅前の通りを越えると雰囲気はガラッと変わり、そんな景色の変化も散歩の面白さ。
公園内の通路は舗装されているので歩きやすく、両脇の大きな木々に包まれるように散歩。
横浜みなとみらいとはまた違う空気感が漂い少し戸惑いながら歩みを進めることもあったけれど、芝生や木々が長い間続いているので自然の中をゆっくりと散歩したい人はおすすめです。
山下公園や臨港パークは日頃からよく歩いているので聞いたことはあったけれどこうじっくりと歩いたことがなかった「大通り公園」での時間は新鮮で、新たな街の発見に気づくなど楽しい経験ができました。
大通り公園の途中には横浜橋商店街もあり、近くには故歌丸師匠にちなんだ桜も植えられています。
公園の終点は市営地下鉄「阪東橋駅」。
普段あまり歩かない場所に行くと足を伸ばして冒険したくなり、この日は信号を渡って公園のさらに先の阪東橋公園まで行って折り返しました。
山下公園や臨港パークは頻繁に歩くのでたまには気分を変えてベイエリア近くの公園を散歩するのも新鮮で良いなと。自然も感じられる公園でどっぷりと散歩したい方は参考に。
大通り公園 概要
■ 所在地
横浜市中区長者町5-55-2
■ 駐車場
なし