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横浜老舗「天吉」で天丼とかき揚げランチ!天ぷらの名店・かき揚げは自分史上最高の旨さ

横浜老舗「天吉」で天丼とかき揚げランチ!天ぷらの名店・かき揚げは自分史上最高の旨さ

明治5年創業の老舗「天吉(てんきち)」。

関内駅が最寄駅の天ぷら店で支店や姉妹店を出店してない一店主義を貫き通し、3代目の時に考案された“ジャンボかき揚げ”は今も名物として人気です。

今回は、その「かき揚げ」と、穴子の天ぷらや野菜天が盛られた「穴子丼」をランチに食べて来たのでご紹介。

天吉について

お店の佇まいは趣のある瓦ぶきの日本家屋。

天吉

1階はカウンター席とテーブル席、案内された2階は全てを見たわけではないけれどお座敷が中心のよう。案内された席は掘り炬燵タイプの個室(相席)でゆったりと食事を楽しめました。

天吉 個室タイプの掘り炬燵タイプの席

ランチで穴子丼セットとハーフかき揚げ

かき揚げが名物メニューの天吉。

天吉ランチメニュー

ランチメニューは、かき揚げ・イカ・キスを盛った人気メニュー「濱天丼(1,650円・税込)」もあったけれど、この日は「穴子丼セット(1,320円・税込)」と「かき揚げハーフ(1,205円・税込)」を注文しました。

穴子丼

天吉の初代は今の天ぷらではなく単にアナゴやコハダなどを揚げ、2代目の代になってから「天吉」の名声を高めたそうです。※のれん会参照

穴子丼セットは穴子丼に、サラダ・しじみの味噌汁・お新香・抹茶アイスがセット内容。

開店前から何組も並び、開店と同時に一斉に入店したので席に着き注文してから料理が到着するまでは約30分ほどでしたが、外で待たされるより席に座って待てたので良かったです。

穴子丼

主役の穴子を使った天ぷらは穴子天と煮穴子の磯辺揚げ。穴子天は全く臭みがなく衣はサクッと身はふんわりと旨さを凝縮、穴子と磯海苔の香りを組み合わせた初めての味は新鮮で美味しく、穴子天とは違う柔らかな食感を楽しめました。

穴子丼 主役のアナゴ

天ぷらは他にもナス、ピーマン、カボチャの野菜が盛られ、ご飯の下の層にまでしっかりとタレはかかっていたけれど甘さが控えめで食べ続けても全くくどくない上品な丼に大満足。

別で注文した「かき揚げ」が運ばれてくると、店員さんに思わず「これ、ハーフですか?」と確認するほどのジャンボサイズに驚かされます。

かき揚げハーフサイズ

通常サイズが直径18センチあるのでハーフでも9センチほどのボリューム感。一般的なかき揚げは玉ねぎがメインであることが多いけれど、天吉は貝柱や芝エビ、三つ葉のかき揚げです。

かき揚げハーフサイズ

かき揚げの外はサクサク、中はたまごのようなふんわりとした状態に揚げてあり、これほどまでに美味しいかき揚げは自分史上初めてではないかと。ふんわりとしたやさしい口当たりと油のくどさを感じさせない食べやすさは見事でした。

初めて口にした「天吉」のかき揚げ。注文前はサイズが気になりチャレンジできなかったけれど、これほどまでに美味しいであれば次回はガッツリと食べてみたいと思わせる逸品です。最後はお口直しに抹茶アイスをいただきました。

抹茶アイス

横浜の老舗名物、まだ食べたことがない方は参考にぜひ!ちなみに同店舗は2021年3月27日(土)放送の「出没!アド街ック天国」にも登場していました。

天吉 店舗概要

■ 所在地
神奈川県横浜市中区港町2-9

■ 営業時間
11:30~20:30(平日11:30~14:30/17:00~21:30)
※最新の営業時間は店舗直接確認

■ 定休日
月曜日

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※価格やメニューなど掲載情報はいずれも記事公開時のものです。記事内容は今後予告なく変更となる可能性もあるため、当時のものとして参考にしていただき、店舗・施設等にて必ず最新情報をご確認ください。

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