横浜みなとみらいホール 新感覚バーチャル・フェスティバル、様々な視点で映像体験提供
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横浜市芸術文化振興財団は、新型コロナウイルス感染症の影響で活動の場が減少しているアーティストへの支援として、これまでにない芸術の楽しみ方を提供する新しいステージをWEB上に開設します。
横浜みなとみらいホールをメイン会場として、最新技術を用いた撮影方法によりアーティストのパフォーマンスを収録し、多様な動画コンテンツを制作・配信。
360度カメラや小型広角カメラ、ドローンを使用した、まるで他の動物になったような映像体験が可能になります。
横浜WEBステージ
好きな時間に好きな目で自由に動画を鑑賞できる「横浜WEBステージ」。
360度カメラを使用して全周囲が見える“魚”になったような映像体験や小型広角カメラを使用して“虫”になったような映像体験を提供。
ホールステージ上で円になって収録(魚の目)
グランドピアノの内部(虫の目)
ドローンを使って空を飛ぶ“鳥”になったような映像体験や高解像度カメラを使用した“人間”の空間視認知に近い映像体験など、普段コンサートホールに行くだけでは見られない新しい楽しみ方を提案します。
ホール内上空からの空撮(鳥の目)
近距離での広角撮影(人の目)
誰もが好きな時間にコンサートホールを訪れ、自由に鑑賞することが可能になります。
横浜WEBステージ 概要
■ 期間
2020年9月1日(火)~2020年2月27日(土)
■ 配信
横浜WEBステージ特設サイト(8月中旬以降にオープン予定)
■ エグゼクティブ・プロデューサー
新井鷗子(横浜みなとみらいホール館長)
■ クリエイティブ・ディレクター
田村吾郎(RamAil.LLC代表)
■ 出演者(一部・順不同)
川瀬賢太郎(指揮)、神奈川フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽)、山田和樹(指揮)、横浜シンフォニエッタ(管弦楽)、石田組(弦楽アンサンブル)、﨑谷直人(ヴァイオリン)、阪田知樹(ピアノ)、浅井美紀(パイプオルガン)ほか
■ 料金
無料(利用には通信料が別途発生)
■ 主催
横浜みなとみらいホール(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)