横浜の大岡川桜クルーズ「ル・グラン・ブルー」で初体験!船上から景色とお花見満喫
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例年より早く満開を迎えた2018年の横浜の桜。
今年もたくさんの桜スポットを歩いて巡り、さらに初めて船上から見る桜を体験して来ました。
今回利用したのはホテル専用客船の「ル・グラン・ブルー」の大岡川桜クルーズ。
横浜を代表するホテル「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」の客船ということもあり対応はもちろん内容の濃い周遊クルーズを楽しめました。
大岡川桜クルーズについて
出発場所はヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルの裏にある「ぷかり桟橋」。
乗船場所「ぷかり桟橋」
ホテル専用の客船に乗り、みなとみらいの景観を楽しみながら桜スポットの大岡川へ。帰りは別の運河ルートを通って再び「ぷかり桟橋」に戻ってくる約50分間の「大岡川桜クルーズ」を体験してきました。
■ プラン内容
大岡川桜クルーズ
■ 乗船場所
ぷかりさん橋
■ チケット販売場所
コンシェルジュデスク(2階)/ グルメ&スーベニール「i MARINA(アイ マリーナ)」
※レストラン利用の方は、次のレストランでも購入可(カリュウ、アジュール、ラ ヴェラ、オーシャンテラス、ピア21)
■ 料金
4,000円(宿泊・レストラン利用で1,000円引)
■ 遊覧時間
50分
■ 特典
ビールまたはお茶・お茶菓子付き
※掲載情報は執筆時のものです。料金やルート等は予告なく変更となる場合があるため公式サイトにて最新情報確認を。
大岡川桜クルーズ 初体験
※掲載写真は乗船時当時のルート。都合により変更となる場合があります。
横浜のシンボル・横浜ランドマークタワーと大観覧車のコスモクロック21の間を通り抜けてスタートした大岡川桜クルーズ。
みなとみらい観光で多くの人に馴染みのある桜並木が綺麗な汽車道をくぐって大岡川のスポットへ。
普段は歩く橋の下をギリギリでくぐる臨場感を味わえるのもクルージングならではの体験です。
船を走らせて暫くして…
ペットボトルのお茶(もしくは缶ビール)と桜餅が乗組員の方から無料で配布もありました。船上で桜を見ながら食べる桜餅最高です。
みなとみらいエリアを出発して見えて来た桜。
今年は桜の満開が早かったこともあり少し散り気味のところも正直あったもののまだまだ大半の箇所が見頃で一安心です。
散り始めもまた楽しい一面も何あり、例えば壁面に付いた貝に桜の花びらが降りかかった珍しい光景に出会うことができました。
船はさらに進み右手にも左手にも桜。沿道から見上げる桜とはまた違う角度から桜を眺めることができます。
大岡川の桜スポットに向う途中では橋をくぐる場所が数か所あり潮の状況によってはギリギリを攻めることも。
橋をくぐってすぐ目の前に川に向かって咲き誇る満開の桜の世界が広がっていた時は感動。今にも手に届きそうな距離まで船は接近してくれるので桜を間近で感じることができました。
時にはカモメと同じ進行方向でお花見する瞬間もあり、これもまた貴重な体験です。
桜の下に船を止めてお花見を楽しむ方々に手を振りながら進んだり、桜吹雪を眺めながら進んだりと船上だからできるお花見の楽しみ方もいろいろ。
桜クルーズはまだまだ終わらず!
見応え満点の写真に納めたくなるボリュームある満開の桜と水面に浮かぶ桜の花びらで一面ピンクに染まった見事な桜スポットも発見。
こうした桜と一緒に写真におさめたくなる場所を船上から見つける時間も凄く楽しめました。
船の屋根の反射した桜
カモメと桜
お花見を楽しむ船
飛びまわるカモメと桜
桜の下で停車する船
桜の散り始めだからこそ川を覆うほどたくさんの花びらが作り出す不思議な姿を船上から納めることに成功。
川上の桜じゅうたん
同じ船に乗り合わせた人と桜をきっかけに会話が生まれたり、乗組員による横浜や桜スポットの解説で学んだりと桜を見る以外の部分でも濃密な50分間を過ごせるクルーズでした。
クルーズの帰り道
帰りは行きとは別ルートでみなとみらいの景観を船上から楽しめて最後の最後まで充実。今年も歩いた人気の桜スポット「汽車道」を船から見るとまた桜の見え方が違うのがよくわかります。
穏やかな水面を利用してこんな写真を撮ってみたりとただ桜を見るだけでなく様々な楽しみ方があるのでぜひお試しください。
クルーズ船から撮影した動画
橋を抜けた際に広がる桜を撮影しました。約1分の短い動画です。写真と違って動きがあるので違う見え方を楽しめます。
※「大岡川プロムナード」の桜並木もかなりおすすめです!