ヨコハマ砂の彫刻展の砂で作った彫刻が想像の100倍凄くて超感動!期間限定イベント
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横浜みなとみらいエリアで2014年7月19日(土)より期間限定で開催中の「ヨコハマ砂の彫刻展」に行って来ました。
砂の彫刻という言葉自体、初耳の私は開催の情報を入手してから絶対に開催期間中に行く決意。
生で見た砂による彫刻は桁違いにレベルが高く、一生心に残る最高の作品だったのでご紹介です。
ヨコハマ砂の美術館について
桜木町駅からすぐのこれまで飽きスペースだった場所に期間限定で特設会場が作られていました。
本イベントの本家は鳥取県の砂の美術館。今回は期間限定で派生されたイベントで1,000トン以上の砂を鳥取砂丘から運んでいるとのこと。
展示されている作品も「ヨコハマ砂の美術館」の為だけに彫り上げられた作品で、ココでしか体験できないものとなっています。
彫刻をほどこしたのは日本・中国・韓国を始め、世界各国のプロ砂彫刻家達です。
ヨコハマ砂の美術館 開催概要
■ 期間
2014年7月19日(土)〜8月31日(日)
■ 場所
横浜市中区本町6丁目
■ 料金
大人:1,200円、子ども(中学生以下)600円、3歳以下無料
■ アクセス
みなとみらい線「馬車道駅」から徒歩1分・JR桜木町駅から徒歩5分
■ 公式サイト
http://www.yokohamasand.jp/(閉鎖)
ヨコハマ砂の美術館 体験レポ
作品は屋内展示となっており、会場に一歩足を踏み入れると目の前に現れたのは人よりも遥かに大きなサイズの作品の数々!
横浜みなとみらいを象徴する横浜ランドマークタワーやコスモクロック21などが彫刻になっていたのは凄く嬉しかったです。
開催初日のためか、会場では実際に細かな作業をされている方の姿を見ることができました。
ひとつひとつじっくり作品を見たくなる美しさ。
細部まで丁寧に掘られている砂の彫刻は驚きばかり。鳥取県まで行かなければ見ることのできない貴重な体験を地元で味わえて嬉しかったです。
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特設会場なのでそこまで広い会場ではないものの、限られたスペースの中で大満足な時間を過ごせました。
会場には砂の彫刻だけでなく鳥取県に関する資料も多く用意されており、本家の鳥取県「鳥取砂丘 砂の美術館」もいつか行ってみたいと思います。
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※続報
同会場の場所は、2020年6月末の供用を目指して「横浜市新市庁舎」が建設中です。