横浜高島屋から代替肉使った中華おせち!見た目も食感も再現された衝撃美味体験
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横浜高島屋(横浜駅西口)が横浜中華街の皇朝とコラボし、植物性代替肉を使用した「中華おせち」を販売することは当サイトでも先日ご案内した通り。
“代替肉”や“大豆ミート”など近年耳にする機会は多くなりましたが、実際に口にする機会はまだまだ限られており、今回ぜひ食べて欲しいとお声かけいただき、一足先に試食にて味わってきました。
私の中の大豆ミートに対する健康的だけど味はまあ…というイメージが一変する、本物と遜色ないレベルまで来ている体験と、さらにお正月の集まりで美味しく盛り上がれる逸品だったのでご紹介です。
植物性代替肉使用 中華おせち一段 食べてみた!
横浜高島屋では通常のおせちにおいて地元ブランドのおせちは人気が高く、今回は健康志向の高まりを受け、横浜中華街の皇朝とコラボし、初めて植物性代替肉を使用した“新たなおせち”を開発。
代替肉で手掛けると本物のお肉を使用したときよりもカロリーは半分ほどになるそうで、健康に日頃から気を遣っている人はもちろん正月太り解消のひとつの選択肢としても気になる一品です。
ただやはり美味しいものが大好きな私としてはとにかく“美味しさ”が重要で試食の場に参加してきました。
おせちは6品入りで通常のお重よりも少し大きめのサイズにて3〜4名用のおせちとして提供します。
一品ずつ丁寧に味わうと見事にお肉が再現している状況にやや困惑。見た目・食感・香りなどいずれも大豆から作られていることを疑ってしまうほどのクオリティの高さでした。
牛そぼろ風 詰め湯葉巻トリフソース掛け
ひとつのおせちで牛肉や鶏肉や鴨肉とそれぞれのお肉を部位ごとに再現された大豆ミートを食べ比べできる点も魅力です。大豆ミートと一括りで表してもこんなにも異なる食感を再現でき、プロの調理方法が掛け合わさるとこれほどまで美味しくなるのかとその場で驚きを共有。
牛バラ風 黒胡椒炒め
筍とひき肉風 そぼろ煮
中でも香草鶏風レモンソース掛けと燻製鴨肉風よだれソース掛けは試食当日1位、2位を争うほど好評だったメニューです。目で見て楽しめる仕上がりだけでなく、口に運んだときの鶏肉のほぐれるような繊維の食感、わかっていても本物の鴨肉をこれから食べるような気持ちとなる香りなど細かな部分も再現。
香草鶏風 レモンソース掛け
代替肉を使うだけであれば他でも食べられるところはあるけれど、横浜高島屋を信頼して購入される方を大切にし、本当に美味しいものを届けようと何度も試作を重ねてたどり着いたものと伝わってくる逸品です。
燻製鴨肉風 よだれソース掛け
大豆ミートや健康に関心の高い方はもちろん、家族や親族で集まる機会の多いお正月ならではの話題性としても面白く、通常のおせちと一緒に用意しておくと会話も盛り上がるなと試食の時間を共有して実感。
事前情報の発信から本商品のことが気になっていた方は参考に。事前予約・また横浜高島屋での即売会にて購入可能です。※いずれも数量限定
植物性代替肉使用 中華おせち一段 販売概要
■ 予約受付期間
2021年11月10日(水)~12月25日(土) ※限定20点・即売会は30点
■ 価格
12,960円(税込)
サイズ:24×24×5cm
■ 受付方法
横浜高島屋来店・電話
■ お渡し日
2021年12月31日(金)
■ お渡し場所
8階おせち特設会場
<即売会について>
横浜高島屋8階のおせち特設会場にて2021年12月31日(金)に即売会実施。限定30点。
■ 内容
香草鶏風 レモンソース掛け(上段・左)
筍とひき肉風 そぼろ煮(上段・真ん中)
燻製鴨肉風 よだれソース掛け(上段・右)
牛バラ風 黒胡椒炒め(下段・左)
蒸し鶏風 葱ソース掛け(下段・真ん中)
牛そぼろ風 詰め湯葉巻トリフソース掛け(下段・右)
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