横浜スタジアム内「カフェ・ビクトリーコート」でしか味わえない選手プロデュースメニューは必食!
--✄記事タイトルとURLをコピーする-✄—
横浜DeNAベイスターズの本拠地・横浜スタジアムには様々な球場グルメ「ハマスタグルメ」があります。
そのひとつとしてぜひ訪れて欲しい球場内にあるカフェスペース「カフェ・ビクトリーコート」をご紹介。
ここでしか提供されていない、選手プロデュースメニューが揃うスペースで、一度もまだ訪れたことのない方は要チェックです。
横浜スタジアム内「カフェ・ビクトリーコート」とは
カフェ・ビクトリーコートは、試合当日の開門時間と同時にオープンするので、試合開始前に行ってみました。
場所は、内野13通路または14通路の前の階段をあがったところにあります(内野コンコースですが、外野のチケットでも入店可)。
オープン30分後に入店すると、テーブル席はほぼ満席。この日は梅雨明けすぐの夏日だったため、暑さをしのぐため、利用する人が多かったのでは、と思われます。
立ったまま食べられるカウンターもあるので、どの時間帯でも「どこかは空きがある」という状況です。テイクアウトも可能なので、自分の座席で食べることもできます。
選手プロデュースメニューは期間限定で入れ替わる
2018年シーズン第2弾として、8つの選手プロデュースメニューが提供されています(2018年6月末時点)。
どのメニューも選手一人ひとりの大好物や所縁のあるメニューなど、アンケート実施、打ち合わせ、試食を重ね、誕生したこだわりの逸品だそう。期間限定で入れ替わるので出会った時が「食べ時」です。
今回は「ルーキー東のサーモンいくら丼(1,100円)」「守護神2018丼(1,100円)」の2種類を食べてみました。
カフェ・ビクトリーコートはセルフ方式で、カウンターでオーダー後、番号札を受け取り、できあがるのを待ちます(この日は3人待ちで、3分ぐらいで受け取ることができました)。
ちなみに、現金のほか各種クレジットカードや電子マネーでも支払い可。
ルーキー東のサーモンいくら丼と守護神2018丼を食べてみた!
ルーキー東のサーモンいくら丼は、2018年の新人投手・東 克樹(あずま かつき)選手がプロデュースしたメニュー。
東選手の好物が海鮮丼ということで、サーモン×いくらという“間違いない”組み合わせとなっています。
暑い季節にピッタリのさっぱりした味わいの丼でした。
一方の守護神2018丼は、横浜DeNAベイスターズの守護神・山﨑康晃(やまさき やすあき)選手がプロデュースしており、2018年で3年目となります。
毎年改良が加えられており、今年は食べやすさにこだわったとのこと。
ザブトンという牛肉の中でも柔らかい部位を、薄くスライスし、山﨑選手が大好きなニンニクをバター醤油にアレンジした味付けとなっています。ごはんがもっと欲しくなってしまいました。
丼のほかに、サラダやスイーツなど、女性におすすめのメニューも用意されています。
また、カフェ・ビクトリーコート内には2018年シーズンより特設ビアコーナーが登場。球団オリジナル醸造ビールのほか、多種多様なビールが揃っています。
店内には、歴代のユニフォームや1998年にリーグ優勝した際のペナント(優勝旗)などを展示。
カフェ・ビクトリーコートは、試合開始前は混雑しますが、試合が始まってからは、割とゆったり食べられるのでおすすめです。
気になる試合の様子は、店内の大型スクリーンにリアルタイムで映し出されるのでご安心を。