横浜から千葉の所要時間はフェリー経由で約35分!横浜に帰る時は特におすすめ
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横浜から千葉県に観光に向かうときに知っておきたい交通ルートが海の下を走る「アクアライン」と海の上を走る「フェリー」の二通り。
今回は「フェリー」の魅力についてお話をしたいと思います。
特に千葉県から横浜に帰るときの利用がおすすめです!
[追記] (2016年12月14日)
横浜駅から東京湾フェリー乗り場まで徒歩・バスで行く方法を掲載しました。
→ 横浜駅から東京湾フェリー乗り場の行き方!バスのりばや運行時刻について
フェリーについて
フェリーは横須賀市から千葉の金谷港までを行き来しています。
(東京湾フェリーより)
乗船は車も人も可能で所要時間は約40分と言われています。私が利用した日は実際に時間を計ってみたら35分で千葉県から横須賀に到着。
追い風だった影響もあり予定よりも早く到着しました。横須賀から横浜(横浜赤レンガ倉庫付近)までは車で40分。交通状況により異なります。
■ 金谷港住所:千葉県富津市金谷4303
■ 久里浜港住所:横須賀市久里浜8-17-20
■ 東京湾フェリー株式会社公式URL:http://www.tokyowanferry.com/
帰りの利用がおすすめ!
フェリーは早く移動できるものの1回の利用が電車のように安いわけではありません。
自動車運送料金は5.0m未満で片道3,990円+旅客運賃(※料金は記事公開時・今後変更となる可能性もあるため、公式サイトで要確認)。車両の長さで料金が異なります。
そのため、せめて帰りだけでもフェリーを使うと良い!という理由をご紹介したいと思います。
最大の利点は時間短縮!
最大利点は早く横浜に戻ってこれるということ。
多くの人が知っている「アクアライン」は横浜から千葉県に向かう際はあまり混雑していないものの、通常の週末であっても夕方頃から渋滞が確実。
お盆休みや年末年始ではなく通常の週末でも観光で訪れた人がいっせいにアクアラインを使用するため大混雑しています。
アクアラインの途中にある「海ほたる」の駐車場も満車もしくは行列で利用が難しく過去に一度アクアラインを抜けるのに3時間ほどかかる状況に巻き込まれから、ラッシュ時の帰りにアクアラインに乗ることを避けるようになりました。
フェリーから見える景色が楽しい!
フェリー出発までの間に売店でチケットを購入して出発の時間を待ち上船。
船内は室内席と屋外席を自由に行き来でき、天気の良い日は船から見える海や島の景色が楽しいです。
乗船時間を事前に調べておけば夕焼けを海の上から見ることも。海風が心地良く夕日の美しい景色を眺められるのでひとつの観光スポットとしてもおすすめです。
乗船時間について
35-40分と聞くと長いと思われがちですが、実際に乗船をしてみるとあまり乗らないフェリーの時間は面白く景色を見たりしているとあっという間。
すぐに横須賀が見えてくるので見えてきたら気持ちも高まり、車への移動などを済ませると意外とゆっくりしている時間がないほど。
アクアラインの大渋滞にハマるよりは楽しい思い出を作れますし、久々の千葉観光・初めての千葉観光ということであればなおさらその日だけ贅沢も…♪