山下公園レストハウスがリニューアル!無料休憩スペースや店舗でのテイクアウト販売など
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横浜市は、Park-PFI(公募設置管理制度)を活用し、山下公園レストハウス及び周辺園地の整備・管理運営を行う民間事業者について、横浜市公園公民連携推進委員会の審査を経て決定したと発表。
レストハウス内は大半を無料休憩スペースとし、店舗はテイクアウト販売を基本として展開します。
レストハウス海側の園地にはテラス席を設け、基本的に無料利用できる他、季節により一部分を飲食店の営業区域として活用予定です。
またレストハウス向かって左側(山下公園通り側)の園地は花と緑の豊かな雰囲気のある休憩エリアとし、植栽やベンチ等を設置するとともに、フォトスポットを意識した装飾を施します。
山下公園レストハウス・園地リニューアルについて
山下公園レストハウスの事業者には8法人から構成される共同事業体「山下公園再生プロジェクトグループ」を選定。代表法人は全体マネジメント及び店舗(飲食及び物販)を運営し、構成法人が園地管理等を担います。
代表法人:ゼットン
構成法人:ファンケル、横浜エフエム放送、三菱地所、ケーエムシーコーポレーション、サカタのタネグリーンサービス、tvkコミュニケーションズ、ありあけ
今後は2022度中の供用開始に向けて、基本協定の締結等の手続きを進め、2022年6月以降工事開始予定です。
公募対象エリアの概要
山下公園レストハウスは2020年9月まで「ハッピーローソン」があった場所で、以降も横浜ガーデンネックレスや横浜ビー・コルセアーズなどのポップアップショップに活用されていました。
※画像は全てイメージパース・今後変更となる可能性あり