えんとつ町のプペル展 in みなとみらいで絵本の世界に浸る!圧巻の作品に感動
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キングコング西野氏の描く「えんとつ町のプペル」の個展がクラウドファンディングを経由して一般の方々によってみなとみらいにて開催されています。
壁一面に展示された全41ページの絵本原画は今までにない展示の見せ方で輝き、さらに原画を一度にまとめて見ることで絵本の世界に引き込まれるような気持ちにさせてくれる圧巻の内容には驚きを隠せません。
入場料無料、どなたでも自由に写真を撮ることも可。個展は2017年10月16日(月)まで開催中です。
えんとつ町のプペル展 in みなとみらいについて
横浜初の開催となる「えんとつ町のプペル展 in みなとみらい」 はクロスパティオ 緑のギャラリーにて開催中です。
会場は桜木町駅とみなとみらい駅が最寄り駅で「モクモク・ワクワク・ヨコハマ・ヨーヨー」の下のフロアにある飲食店「プロント」の近くです。
モクモク・ワクワク・ヨコハマ・ヨーヨー
入場料は無料。どなたでも写真も自由に撮ることのできる(SNSの投稿も可)期間限定イベントです。
■ 開催日
2017年10月5日(木)から10月16日(月)
■ 時間
11:00〜19:00(最終入場 18:30)
■ 会場
クロスパティオ 緑のギャラリー(神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2)
◼︎ 入場料
無料
■ 個展ホームページ
https://mm-poupelle.jimdo.com/
えんとつ町のプペル展 in みなとみらいに行ってきた
会場に一歩足を踏み込むと壁の端から端まで展示された原画に惹きつけられます。
原画が飾られているとは知っていてもLEDによる展示は想像以上に引き込まれる美しさがありました。
絵本に載っていた絵でも光を当てることで、絵本とはまた違う幻想的な雰囲気で物語の世界観を楽しめる点も「えんとつ町のプペル展」の魅力です。
1ページ、1ページめくってストーリーを楽しむ絵本、その絵本から飛び出した絵に囲まれた個展。
絵本の原画を一度にまとめて見ることで絵本の世界に溶け込むような体験を会場で流れるBGMと共に体験。作品との距離も近く細部も見れたのも良かったです。
また、物語を知らないという人も会場には見本として用意されている絵本を手に取って読むこともできます。
原画を目の前にしながら絵本を眺められるとても贅沢な空間です。椅子も用意されていたのでじっくり絵本を読めたのも良かったです。
えんとつ町のプペルの絵本以前に作られた絵本も見本として用意されているたま、個展を見て興味を持った方が気軽に前作にも触れられます。
会場内の作品はどなたでも写真撮影・SNS等の投稿も許可されています。透き通るような美しさで展示されている原画1枚1枚は思わず訪れた記念に写真を撮りたくなります。
原画は正方形なのでカメラで撮影した長方形よりも正方形の投稿が主流の「Instagram(インスタグラム)」の方があっているかもしれません。
また、会場では「えんとつ町のプペル」のグッズや西野氏の書籍や絵本も販売されていました。
えんとつ町のプペルの絵がプリントされたクッキーをみなとみらい限定アイテムとして販売。絵本のラッピング列車運行時の切符をモチーフとした信楽焼やえんとつ町のプペルがデザインされた缶に入った紅茶などが販売されています。
当日は原画展示はもちろん、個性溢れるグッズを見たり、グッズ誕生や開催にまつわるお話をスタッフさんに伺う楽しみもありました。
物語を知っている人・知らない人に関わらず、見たものを虜にする圧巻の作品は一見の価値あり。LEDで照らされた原画、絵本内の全ての原画を並べて一度に見る貴重な体験は満足度が高く楽しめました。
なお、10月15日(日)には、西野氏によるトークショーが予定されています。詳しくは以下よりご覧ください。