パシフィコ横浜、MICE施設として世界初の「IoTお忘れ物自動通知サービス」提供開始
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パシフィコ横浜は、MAMORIO(マモリオ)と共同で2018年9月12日(水)より「MAMORIO Spot」を活用した「IoTお忘れ物自動通知サービス」の提供を開始します。
日本最大級の国際会議場と展示ホールとホテルからなる複合MICE施設のパシフィコ横浜は、国際会議開催件数は国内トップ、年間来場者数は400万人以上が国内各地より来場します。2020年春には新施設「パシフィコ横浜ノース」の開業も予定し、今後さらに来場者が増える見込みです。
昨年度、パシフィコ横浜が警察に届け出たカード類・鍵・眼鏡類・小銭入れ等貴重品の遺失物拾得件数は、約1,100件。本サービスの提供により来場者が安心して利用できる施設を目指します。
サービスについて
利用者自身が紛失防止IoTデバイス「MAMORIO」を財布や鍵などの身の回り品等につけておき、スマートフォン上で「MAMORIO」アプリをインストールすることで利用が可能。
その物品が紛失してしまった際に、MAMORIO Spotが設置されている駅や商業施設等のお忘れ物センターに届けられると、MAMORIOの電波を受信し、お忘れ物が発見された位置情報を持ち主のスマートフォンに自動的に通知するサービスです。
■ 運用開始日
2018年9月12日~
■ MAMORIO Spot設置場所
パシフィコ横浜 中央防災センター(遺失物集約所)
対応エリア:国立大ホール、会議センター、展示ホール、アネックスホール、国際協力センター、臨港パーク、ぷかりさん橋、国際交流ゾーン、みなとみらい公共駐車場、臨港パーク駐車場
※催事により、上記に含まれない場合がございます。その際は、本サービスの提供対象外となります。拾得状況は、主催者にお問い合わせください。
※MICEとは
Meeting(企業ミーティング)、Incentive Travel(報奨・研修旅行)、Convention(国際会議)、Exhibition/Event(展示会/イベント)といったビジネスイベントの総称。