良品計画から横浜市×崎陽軒『「もったいない」を見直そう弁当』一部店舗で発売!
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無印良品を展開する良品計画は、横浜市と崎陽軒と連携して開発した『「もったいない」を見直そう弁当』を2022年6月4日(土)~6月12日(日)まで期間限定で無印良品 港南台バーズと崎陽軒本店ショップにて販売します。
本弁当は横浜市資源循環局、無印良品 港南台バーズが2021年から行っている環境に配慮した取り組みを背景に、崎陽軒の「もったいない」「地域の魅力を地域でいっしょに」という3者の想いから生まれた商品です。
当日製造で余った食材を活用してつくられる本弁当はレギュラー商品の製造後から作り始めるため、期間中の各日16時からの販売。無印良品 港南台バーズは、本商品のコンセプトづくり、余った食材をバランスよく食べられるようなおかずの組み合わせ提案、商品パッケージの監修などを行い、パッケージは横浜市資源循環局と連携し、「脱プラスチック」に取り組んだ容器や箸などの包材を使用します。
「もったいない」を見直そう弁当について
無印良品のものづくりの基本となる考え方の3つのわけ「①素材の選択、②工程の点検、③包装の簡略化」から、食材のロス削減に日々取り組む崎陽軒といっしょに「もったいない」を新たなかたちで見直し、崎陽軒のお弁当生産工程で発生する規格外のサイズや形、余った食材をよりバランスよく食べられるように協議を重ねて完成した本弁当。
お弁当のごはんやおかずは、崎陽軒の生産工程で発生する規格外のサイズや形、余剰となってしまった食材を活用。「脱プラスチック」に取り組んだ容器や箸などの包材を使用し、無印良品 港南台バーズで6月に開催予定の「発見祭」イベントに合わせて販売を開始します。
横浜市資源循環局は「食品ロスやプラスチックの削減には、お一人おひとりの意識と行動が大切です。崎陽軒のおいしいお弁当を召し上がりながら、自分にできる環境にやさしい行動は何か、改めて考えてみてはいかがでしょうか。」と呼び掛けます。
「もったいない」を見直そう弁当 概要
■ 販売期間
2022年6月4日(土)〜2022年6月12日(日)予定
■ 販売時間
16:00~ 予定
※当日の生産状況に応じた余剰食材を使用するため
■ 価格
830円(税込)
■ 販売数
0個~100個(予定)
※生産状況により変動
■ 販売場所
崎陽軒本店ショップ、無印良品 港南台バーズ
■ 内容
山菜ごはん 生産余剰分の「おべんとう初夏」のわらびや姫竹などと人参を炊き込んだ山菜ごはんです。
シウマイメンチカツ:「昔ながらのシウマイ」の生産余剰分のあんを活用した崎陽軒ならではのメンチカツは、ジューシーで食べ応え十分です。
鮪と長ネギの白ごま炒め:焼くときに欠けてしまった「シウマイ弁当」の鮪の漬け焼をほぐして長ネギと炒め、白ごまで和えた香り立つ一品です。
鶏の唐揚げ野菜あんかけ:形や大きさが規格外の「シウマイ弁当」の鶏の唐揚げを、穂先部分の筍などと合わせた野菜あんかけで絡めます。
その他:筍煮、柚子わらび餅、焼鮭、梅人参、菜の花のしょう油漬け