ガーデンネックレス横浜2022「山下公園レストハウス」グッズやアーティストのコラボ企画展開!
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横浜市は毎年横浜の街を花々が彩るイベント「ガーデンネックレス横浜2022」を2022年3月26日(土)より開催します。
本イベントは今年で6年目の開催を迎え、インフォメーションセンターを設ける山下公園内のレストハウスにて花と緑のアーティストとのコラボ企画を2022年3月26日(土)から同年5月8日(日)の期間に実施。
レストハウスでは葉っぱ切り絵アーティスト・リト氏による初公開作品を含む作品や、フラワーアーティスト・Hikaru Seino氏による「ロスフラワー」を使用した作品を展示する他、ガーデンベアを描いたアイテム等も販売します。
ガーデンネックレス横浜2022について
季節ごとの花々を港の景観とともに楽しめる「ガーデンネックレス横浜」。
サクラにはじまり、チューリップ、バラ、ユリとリレーするように咲く花々を各所で楽しめるイベントで、レストハウス内に本イベントの「インフォメーションセンター」がオープンする前日(内覧会当日)から鮮やかで心が晴れやかになる草花が山下公園内を彩っていました。
山下公園内のレストハウスは公園内のみなとみらい側に位置し、入場無料。どなたでも自由に出入り可能で、花と緑のアーティストとのコラボ企画展示やイベントに関するグッズなどの買いものを楽しめます。
入場すると大きく目を惹く作品はフラワーアーティスト・Hikaru Seino氏による「フラワーアトリウム」という作品(下写真右)。
鑑賞価値はあるけれど廃材予定となっている花「ロスフラワー」を用いて作られた作品で、Hikaru氏は「多くの人に写真を撮って楽しんでもらえるもの、子どもにもワクワクが見て伝わる面白いものになるように作り上げた」と作品に対しての想いを語りました。
公園内で見られる花々とはまた異なる視点でお花を身近に感じられ、華やかでじっくりと見ていたくなる作品です。
また、レストハウス内には葉っぱ切り絵アーティスト・リト氏による作品も数々展示されています。
ひとつひとつ丁寧に作られた作品は可愛らしいデザインに加え、至近距離で見ることで葉っぱ本来の素材感やディティールに気づけ、一層温かな世界観を楽しめます。今企画ではガーデンネックレス横浜のために制作した初公開作品も展示。
初公開となる作品「春風に乗ってどこまでも」について、リト氏は「ウサギくん・カエルくん・ネズミくんの動物たちが魚のかたちをした気球に乗って旅し、旅の途中で皆さんに会いに来たというイメージで制作した」と説明。
ガーデンネックレス横浜にあわせ、いつもよりも多めにお花を取り入れ、春のイベントにふさわしい一枚に仕上げています。
レストハウス内ではアーティストの作品をモチーフにしたグッズを展開する他、ガーデンネックレス横浜ではお馴染みのシンボルキャラクター・ガーデンベアを描いたアイテムも数々取り揃えます。
厳選されたスペシャルティコーヒーのブレンドやピンク色のパッケージが目を引く箱入りのお煎餅、缶バッチ付きのガーデンベアが描かれた菓子入りの缶などさまざまラインナップ。
ありあけからはミルクハーバーのロイヤルミルクティー味が新たに登場していました。
こちらはミルク生地でアールグレイが香る特製ロイヤルミルクティー餡を包み焼き上げた商品。限定ガーデンベアパッケージにも注目です。パッケージデザインは全10種類。
ガーデンネックレス横浜で咲く花々を楽しもうと山下公園を訪れた際はレストハウスも見逃さずに要チェック。インフォメーションセンターでの特別展示は2022年3月26日(土)から5月8日(日)まで。10:00〜17:00。
ガーデンネックレス横浜2022 概要
■ みなとエリア(都心臨海部)
期間:2022年3月26日(土)~6月12 日(日)
場所:山下公園/港の見える丘公園/日本大通り/横浜公園/新港中央広場など
■ 里山ガーデン
春と秋に期間限定で公開している市内最大級10,000㎡の大花壇は横浜農業協同組合の協力で市内産の花苗を会場内花苗の9割に活用。大花壇の今春のテーマは「幸せの花景色」です。
期間:2022年3月26日(土)~5月8日(日)
場所:横浜市旭区上白根町1425-4(よこはま動物園ズーラシア隣接)
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