2017年 横浜赤レンガ倉庫で「クリスマスマーケット」が点灯!ドイツ・ケルンの世界観を再現
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横浜赤レンガ倉庫にて毎年冬恒例のイベント「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」が2017年11月25日(土)より始まります。
今年はドイツのクリスマスマーケットの中でも光の美しさが際立つ西部最大のケルンのクリスマスマーケットの世界観を再現。
開催前日のライトアップセレモニーでは聖歌隊の合唱後にイベントのシンボルである高さ約12メートルの巨大ツリーとツリーに向かって無数のライトがついたイルミネーションルーフが一斉に点灯しました。
クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫について
横浜が舞台の日本テレビ系列で現在放送中のドラマ「今からあなたを脅迫します」からディーン・フジオカさんがサプライズ登場し、点灯式が行われた2017年のクリスマスマーケット。(点灯式の詳細)
今年はドラマの主題歌として使われているディーンさん(歌手名義:DEAN FUJIOKA)の「Let it snow!」で1時間に1回会場のロマンチックな雰囲気をさらに引き立てます。
実際に会場で流れているのを耳にした時、冬のクリスマスマーケットに合った楽曲がBGMとして流れ今まで以上にクリスマスマーケットの世界観に入り込むことができました。
当日は平日にも関わらず、クリスマスマーケットの開催を待ちわびている人が多数訪れライトアップセレモニーの後は会場も大賑わい。
今年はドイツ西部最大のケルンのクリスマスマーケットの世界観を再現し、ドイツから輸入した25台のヒュッテ(木の小屋)が並び本場クリスマスマーケットで定番のマグカップやドイツ雑貨、クリスマス雑貨、フードを販売します。
並木道の先には今までにない光の美しさがシンボルのクリスマスツリーに向かって広がっています。
海側から見ると横浜赤レンガ倉庫のライトアップ、クリスマスのイルミネーションの両方を楽しめるのでぜひ訪れた際は海側からもご覧ください。
さらに今年は大きな変化をもうひとつ発見!
毎年訪れている人であれば気づくと思いますが、屋根付きの飲食スペースが増えていました。
屋根だけでなく外気が入りにくいように壁や布で覆われたスペースが増え、寒さを苦手としている人も今年は昨年以上に楽しめそうな印象です。
おすすめのクリスマスフードについて
クリスマスマーケットでは、ソーセージやホットワインなどクリスマスの定番フードに加えてドイツの郷土料理も用意し食べる面からもイベントを盛り上げます。
中でもおすすめのフードはドイツの名物料理・牛肉とパプリカなどの野菜を煮込んだ大人気ビーフシチュー「リンダーグラーシュ」(900円)と3種のソーセージにたっぷりチーズをかけた「ラクレット風チーズソーセージ」(1,000円)です。
さらにスイーツではドイツの屋台では定番の「ムッセン〜ドイツの一口ドーナツ」(500円〜)とドイツのクリスマスの主役のケーキ「クリスマスシュトレン」(500円)がおすすめです。
寒い時期の開催となるクリスマスマーケットでは欠かせないグリューワインはもちろん今年も販売。
クリスマスのイルミネーションのように光る電球に温かい赤ワインを入れた「クリスマスイルミネーションHOTワイン」(1,000円)もご興味のある方はぜひ合わせて会場でチェックしてみてください。
クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫 概要
■ 期間
2017年11月25日(土)~ 12月25日(月)計31日間
※荒天・強風の場合、休業することがあります。
■ 時間
2017年11月25日(土)~12月15日(金)
11:00~22:00 ライトアップ 16:00~22:00
※ツリーのみ 24:00まで
2017年12月16日(土)~12月25日(月)
11:00~23:00 ライトアップ 16:00~23:00
※ツリーのみ 24:00まで
■ 場所
横浜赤レンガ倉庫イベント広場(神奈川県横浜市中区新港 1-1)
■ 入場料
無料(飲食代は別途)
■ 主催
横浜赤レンガ倉庫(株式会社横浜赤レンガ・公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
■ 後援
ドイツ連邦共和国大使館、株式会社 NRW ジャパン(NRW 州経済振興公社)、横浜市文化観光局
■ 特設サイト
https://www.yokohama-akarenga.jp/christmas2017/
※2017年 横浜みなとみらい クリスマス情報はこちら!
クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫 点灯式の様子
ディーン・フジオカさんのサプライズ登場で当日会場を訪れたお客さんからは止まらない大歓声!
新曲「Let it snow!」は、雪の思い出と現在をテーマに別の長編映画撮影で滞在していたサバン島で日本の冬をイメージして作った楽曲と話すディーンさん。
女性に言われてキュンとする脅迫ワードは?の質問に対しては「クリスマスの日だからやっぱり『一緒に教会行ってくれないと悲しくなるぞ』だと可愛いですかね」と答えると会場からは歓声も。
また、横浜の思い出について聞かれると、中華街での撮影の合間にエキストラとして出演しているお店の方が携帯電話(ディーンさんの)に何か彫ってあげるよと声をかけてきたので携帯電話を渡すと10分程で龍に乗った観音様を彫ってプレゼントしてくれたとエピソードを明かすと同時に、その芸術的な出来栄えを会場で見せられなく悔しがる場面もありました。
質問に答えるときも丁寧で笑顔が絶えないディーンさん。時折聞こえるお客さんの声にも反応して手を振るなどディーンさんの優しい人柄が溢れ出ていたのが印象的でした。