大さん橋から富士山。

みなとみらいの景観に写り込む富士山。

大さん橋からここまでくっきり綺麗なシルエットで富士山を見られる機会は滅多になく、通っていてもまだ見たことがないという人もいるほど希少な光景を今回は本当にたまたま見ることができました。

大さん橋から富士山が見えることを知っていても観覧位置によっては全く見えないこともあるので、その注意点と合わせて撮影した写真をご紹介します。

大さん橋から見た富士山

徐々に日が沈み富士山のシルエットがくっきりと肉眼でもはっきりと見えるようになって来ました。

快晴であっても雲やモヤ、その他様々なことが理由でベストな状態を狙って行くことは難しく何度も足を運ぶ人がいるそうです。

なので、もし大さん橋を訪れた時にこのように富士山がくっきり綺麗に見えた経験があるという方は物凄く幸運ということになります。

日が沈むにつれて富士山の背景がオレンジに輝き、富士山のシルエットも一層美しさが増します。

見慣れた富士山も愛する横浜で、くっきりはっきり存在感のある形で見れ非常に感慨深いものがありました。上記写真は富士山と横浜赤レンガ倉庫とのコラボです。

さらに望遠をしてみると、ビルとビルの間に綺麗に富士山が見事にハマりました。TOC みなとみらいの文字もまた横浜ならではの味を出しています。

また富士山に見惚れて忘れてはならない、みなとみらい定番の全景に富士山を入れてみました。

さらにもう一枚、キューブ型にライトアップされた観覧車も撮って、次の用事に向かうため後ろ髪を引かれるような思いで大さん橋をあとに。

富士山が見える大さん橋のスポット

大さん橋で富士山が見えることは知っていても、見える位置を知っていなければ見れるものも見れません。

大さん橋で富士山を見るならば大さん橋の奥側へ。

正面の出入り口を入ってすぐの場所からでは横浜ランドマークタワーや観覧車は見えても角度の関係で富士山は見えませんでした。（撮影後の帰路で体感）

長い間、大さん橋からみなとみらいの景観に入り込んだ富士山を生で見たいと思っていながらも1度も見たことがなかったので偶然の巡り合わせに驚きつつも凄く嬉しかったです。

もしかしたら…

いつどのタイミングで姿を確認できるかわからない富士山だからこそ、大さん橋を訪れた時はぜひ奥まで進んでみてくださいね。

もしかしたら富士山が待っているかもしれないですよ！