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日本大通りにタリーズコーヒー誕生!歴史的建造物の内装も魅力の横浜らしさ感じるカフェ空間

日本大通りにタリーズコーヒー誕生!歴史的建造物の内装も魅力の横浜らしさ感じるカフェ空間

みなとみらい線「日本大通り駅」直結の横浜情報文化センター1階に「タリーズコーヒー」が2023年7月20日(木)にオープンしました。

同所には地元で20年もの間愛され続けていた人気洋食店「ランチャン アヴェニュー(LUNCHAN AVENUE)」が出店していましたが、コロナ禍で団体客が減ったことから惜しまれつつ2020年9月に閉店。

その後はどのように活用されるのかと気になっていましたが、次の店舗として歴史的建造物を活かしたタリーズコーヒーが出店すると知り行って来ました。

タリーズコーヒー日本大通り店について

横浜市認定の歴史的建造物「横浜情報文化センター」1階に誕生した、タリーズコーヒー日本大通り店

同建物が位置する場所は関東大震災まではアメリカ領事館がありましたが震災により全焼し、横浜市が復興事業として横浜商工奨励館を1929年に建設。1975年までは商工団体の事務室として利用され、2000年に旧建物の外観を保存、中央に12階建てのビルを擁する施設に生まれ変わりました。

タリーズコーヒー日本大通り店 外観

建造物に調和するようにデザインされたモダンで落ち着いた空間は他店舗にはない魅力的な雰囲気。食事やカフェ利用としてだけでなく空間そのものを楽しみに出かけたくなるお店です。

タリーズコーヒー日本大通り店 店内の雰囲気

テーブル席を中心に、電源を備えたカウンター席や、仕事や作業に集中できるひとり用のブース席(電源あり)を完備し、多様なニーズに対応。

ブース席とテーブル席

店内を見渡すと数々の調度品にも目が留まり、視線を下に向けると古城をイメージした床のデザインが施されているなどさりげない演出が随所に散りばめられ、趣のあるひとときを過ごせました。

タリーズコーヒー日本大通り店 店内の調度品

店内奥に位置した外の見えない空間は他のどの席よりも落ち着くことができ、気分によって選べる席タイプの豊富さも魅力です。

個室のような落ち着きのあるテーブル席

窓側の席であれば約5メートルの天井高を活かした窓から日本大通りのイチョウ並木を借景に楽しむことができ、開放感も抜群。

タリーズコーヒー日本大通り店から見渡せる並木道

扉が開いている際は爽やかな風が吹き抜け、緑豊かな景観を眺めながら味わうコーヒーは格別に美味しく感じられました。

カフェラテ

広々としたお店なので観光でお出かけする方、近隣で働いている方は新スポットとしてぜひ参考に。涼しくなったら店舗前に設けられたテラス席でのカフェタイムも気持ち良さそうです。

タリーズコーヒー 日本大通り店 店舗概要

■ 所在地
神奈川県横浜市中区日本大通11

■ 営業時間
平日8:00~21:00 / 土9:00〜21:00 / 日9:00〜20:00

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※価格やメニューなど掲載情報はいずれも記事公開時のものです。記事内容は今後予告なく変更となる可能性もあるため、当時のものとして参考にしていただき、店舗・施設等にて必ず最新情報をご確認ください。

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