横浜市「サウンドロゴ」横浜の魅力や特徴を音で表現!市営バスや市庁舎などで使用開始
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横浜市は、“横浜の都市のブランドイメージ”を音で表現した「サウンドロゴ」を、日本を代表する環境音楽作曲家・小久保隆氏と制作。4月から「あかいくつ」を含む横浜市営バス全795台、市役所などで施設の特性に合わせて順次使用を開始します。
音の特徴は「横浜市歌」のメロディーを引用した7音で構成され、ステートメントに書かれている「横浜に吹く自由で開放的な風」をウィンドチャイムや風鈴の音で表現。
音を聴いた方が横浜を思い浮かべ、横浜への親しみや愛着を感じられるよう、使用する場面やシチュエーションに合わせて3種類の音が制作されました。
サウンドロゴ 活用概要
制作された音は2009年に制作した「OPEN YOKOHAMA」のステートメントに描かれる横浜の魅力や特徴を音で表現。ヨコハマeアンケートメンバー(市内在住・在勤・在学の方)、横浜市立高校生、盲特別支援学校に、どのような音に横浜の特徴や魅力を感じるかアンケートを行い意見を参考に制作されました。
サウンドロゴは、約3秒の音で表現したもの、さらに約1.5秒に凝縮したもの、44秒のメロディーをつないで繰り返し再生ができるよう設計したものの全3種類。それぞれの音は横浜市の公式YouTubeにもアップされています。
1.サウンドロゴ
https://youtu.be/mh9PMMupcE4
2.サウンドロゴ(ショートバージョン)
https://youtu.be/kCM8v10S6wM
3.サウンドロゴ(メロディーバージョン)
https://youtu.be/MEsDCAWBTbw
<今後の活用>
■ 横浜市営バス
2023年4月3日(月)のダイヤ改正に合わせて、横浜市営バス全795台(含む「あかいくつ」)で車内放送のアナウンス音にサウンドロゴを使用。※3月27日(月)より順次導入開始
■ 広報番組FMヨコハマ「YOKOHAMA My Choice!」
2023年4月2日(日)の放送から番組内でサウンドロゴを使用
■ 横浜市庁舎低層部出入口
2023年4月1日(土)から横浜市庁舎内低層部出入口7箇所でサウンドロゴ使用