資生堂パーラー、創業当時のハイカラな“新橋色”のパフェ&花椿ビスケット限定缶販売!
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資生堂パーラーは、横浜高島屋店や横浜そごう店など各店舗にて「新橋色のパフェ」を2022年10月1日(土)から同31日(月)の期間に販売します。
日本の伝統色でもある明るい緑がかった青色の“新橋色”は明治後期、流行の最先端だった新橋芸者が好んで着ていた着物の色からその名が付けられ広まったといわれています。
1902年に誕生した「ソーダファウンテン(のちの資生堂パーラー)」では、新橋芸者がお稽古の合間にソーダ水でひと息つく光景が多くみられ、そんな彼女たちの小粋で華やかな振る舞いをイメージしたいつもとはひと味違うパフェに仕立てます。
新橋色のパフェについて
資生堂パーラーの歴史は、1902年に資生堂調剤薬局に設けられたソーダ水やアイスクリームを製造販売する日本で初めての「ソーダファウンテン」まで遡り、創業当時からのお得意さまは新橋の芸者衆でした。
1902年頃の資生堂薬局内のソーダファウンテン
当時はソーダ水一杯に化粧水の「オイデルミン(1897年発売)」を景品として付け、酔客の喉の渇きを癒す最上の飲み物として宣伝し、銀座の一大名物として大当たりしたといわれています。
流行の最先端だった新橋芸者も稽古の合間に「ソーダファウンテン」で喉を潤すことは多く、そうした彼女たちの小粋で華やかな振る舞いをイメージしたパフェを期間限定で展開。
伝統のバニラアイスクリームと青りんごのフィリング、味のアクセントに柑橘系の青色のゼリーと当時の氷菓の懐かしい味わいをイメージしたミルクアイスで仕立て、銀座の柳をイメージしたラングドシャを飾った一皿です。
また、昭和初期からのロングセラー商品「花椿ビスケット」も“新橋色”の限定缶となって登場。
花椿ビスケットは資生堂パーラーを代表する最も古くから製造販売されたお菓子で、歴史を感じながらも近代的でもある華やかなカラーは自分へのご褒美に、また大切な方への贈り物にぴったりです。
新橋色のパフェ&花椿ビスケット限定缶 概要
■ 新橋色のパフェ
展開時期:2022年10月1日(土)~10月31日(月)
価格:1,925円(税込)
展開店舗:日本橋店/横浜高島屋店/横浜そごう店/名古屋店/サロン・ド・カフェ ラゾーナ川崎店(サロン・ド・カフェ ラゾーナ川崎店ではスタイルを変えて提供)
■ 花椿ビスケット24枚入 限定缶新橋色
発売日:2022年10月1日(土)より数量限定(無くなり次第終了)
価格:1,998円(税込)
※百貨店を中心とする全国の資生堂パーラー店舗・オンラインショップで取り扱い
※画像はイメージ
※予告なく価格やパッケージデザイン、デコレーションの一部等が変更となる場合あり