横浜東急REIホテル「アンコール」スープカレーランチ!サラダバー付きで大満足
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※お知らせ(2023年10月)※
同店舗の「スープカレーランチ」は提供終了しました。
– – お知らせ ここまで –
横浜東急REIホテル(横浜みなとみらい)9階に位置するビストロチャイナ「アンコール」。
当サイトでは過去に同ホテルの穴場コワーキングスペースを紹介しましたが、今回は初めてホテル内のレストランに行ってきました。
スパイスの活用法にこだわりを持ち続けている料理長が作り上げる「スープカレー」を、ランチにサラダバー付きで美味しく楽しんできたのでご紹介です。
ビストロチャイナ「アンコール」について
横浜東急REIホテルのエントランスから9階にエレベーターで上がった場所に構えるビストロチャイナ「アンコール」。
9階はホテルのフロントやコワーキングスペースも併設し、レストランはフロアの奥に位置。テーブル席とカウンター席の両方を備え、天井高で開放感も心地の良いお店です。
ビストロチャイナ「アンコール」スープカレーのランチセット
開業以降、季節限定メニューや新メニューの提供が次々と始まり、その中で私が特に注目していたメニューがホテルの料理長が作り上げる「スープカレー」。
コワーキングスペースを利用したときに一層興味を惹かれ、ようやくタイミングを見つけて行けました。
ランチタイムは単品(2,090円・税込)とセット(2,420円・税込)の2種類から選択でき、セットにするとスープカレー、ターメリックライス、サラダバー、パン、ライス、ドリンク、本日のデザート付き。
サラダバーに行くとカウンターには蓋付きの器にひとり分盛られたサラダをはじめ、スープやパン、ライス、ドリンクまで並び、これらを全てフリーで味わえる“サラダバー”という言葉以上に充実した内容にテンション上がります。
サラダのドレッシングは3種類。フレッシュな野菜を好みの味で食べ進められ、中に忍ばせたポテトサラダも楽しめるなど驚きとともに美味しさを堪能。
スープは酸辣湯、パンもプチパンと花巻きの2種類をトースターで温めて焼きたてを食べられるなどメインの料理を口にする前から楽しいランチです。※内容は日により異なる可能性あり
サラダバーの内容を満喫していると、主役のスープカレーが到着。
熱々の器には鮮やかな野菜がたっぷりと盛られ、目の前にしたら誰もが美味しそう!と言葉がこぼれるはず。カボチャ、ナス、キャベツ、パプリカ、大根、ごぼう、アスパラ、さつまいもなど数々の野菜は素揚げされ、食感はもちろん香りとともに楽しませてくれました。
過去に訪れたキフクやラマイのような甘さ強めのスープカレーとはまた違う、酸味と甘味のバランス、スパイスを楽しめる“アンコールスタイル”のスープカレーです。
食べ進めると大ぶりの骨つきチキンが底の方から姿を見せ、身はホロホロと柔らかく、最後の最後までスープカレーとの組み合わせを堪能できる嬉しいボリューム。
カレーの辛さは3つの辛さの中から選択でき、今回1番下の普通でお願いしてみるとピリ辛で食べやすく野菜や鶏の旨味とともにスパイスの風味を堪能できて美味しかったです。
ちなみにドリンクはセットのフリードリンクとは別にラッシーまたはクラフトコーラが付き、後者は2021年12月頃に料理長自らが独自に調合して作り上げた一杯。
甘さは控えめで口に含んだ瞬間にスパイスの風味が一気に押し寄せ、しばらくの間、口の中でスパイスの余韻に浸れるのも魅力です。炭酸もしっかりと効き、一般的に市販されているコーラとは全くの別物、スパイスを存分に感じられる大人の上品なコーラでした。
カレーによく合うことで有名なラッシーも良いけれどアンコールに行くならば料理と一緒に楽しめるように開発されたクラフトコーラ「アンコーラ」もぜひ。
横浜みなとみらいにいながらホテルの上層階にあるため混雑を避けつつ、ゆったりのんびりと食事をいただけました。
横浜東急REIホテル「アンコール」店舗概要
■ 場所
ビストロチャイナ「アンコール」(横浜東急REIホテル9階)
■ 提供時間
ランチタイム 11:30~14:30 / ディナータイム 17:30~22:00