長期滞在型ホテル「アパートメントベイ横浜」館内お披露目!ウェスティンホテル横浜に併設
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ケン・コーポレーショングループは、横浜みなとみらいのウェスティンホテル横浜に併設する、長期滞在型ホテル「アパートメントベイ横浜(The Apartment Bay YOKOHAMA)」を2022年5月20日(金)に開業します。
同施設は、30日以上の長期滞在に特化するロングステイサービスアパートメントで全201室の客室を完備。
通常のホテルサービスにある、ハウスキーピングや24時間対応のコンシェルジュ、専用フィットネスの他、ウェスティンホテル横浜と一部サービスを連携し、“ホテルに暮らす”を実現しながら快適な生活をサポートします。施設内を内覧会にてチェックしてきたのでご紹介です。
アパートメントベイ横浜について
アパートメントベイ横浜は、“ホテルに暮らす”をコンセプトに、ホテルの利便性と住まいの安らぎを兼ね揃えた新施設として、ウェスティンホテル横浜と同じ建物内、6階〜12階にオープンします。
家具や家電を全室に備える他、専用ジムや駐車場などを設け、さらにグローバルスタンダードの「ウェスティンホテル横浜」の施設や一部サービスの利用を可能とした特徴のある、エリア最大級のサービスアパートメントです。
ロビー・ラウンジは1階に配し、到着から出発前、滞在中など宿泊者がいつでもリラックスできる空間を実現。
ラウンジには無料のコーヒーサービスも用意し、コンシェルジュサービス(英語可能)は24時間対応します。
1階にはメールボックス等も配置し、ビジネス利用から生活の拠点、セカンドハウスなど多様なライフスタイルをサポート。
宿泊者は6階に設けられたフィットネスジムも無料にて利用可能で、長期滞在中も施設内にいながら自分の好きなタイミングに身体を動かせます。
ランニングやバイクにはテクノジムのマシンを導入している他、ヨガやストレッチができる空間やダンベルなど少し負荷をかけたトレーニングも可能。希望者にはウェスティンホテル横浜のフィットネス&スパの利用(別途料金)も案内し、多様なニーズに応えます。
開放感のある大きな窓の眼下にはウェスティンホテル横浜の庭園、横浜の街を見渡しながらジムを利用でき、サービスアパートメントとしてはこれほどの規模のフィットネスジムを完備していることは珍しいそうです。
アパートメントベイ横浜の客室
アパートメントベイ横浜は40平米のスタジオタイプから150平米の3LDKまで様々なタイプを用意し、40~60平米の1LDKを中心的なプランとして全9タイプの客室(201室)を展開。
全室にハイクオリティな家具・家電・リネン類から食器まで取り揃え、スーツケース1つですぐに「宿泊・居住」を可能とします。
月の利用料が150万円を超える3LDK(150平米)も用意するなど、一般的なサービスアパートメントとは異なり“ハイグレードな住居”として利用できる点も「アパートメントベイ横浜」の特徴です。
各部屋には洗濯乾燥機や冷蔵庫、オーブンレンジ、トースター、電気ケトルなどの家電、調理器具や食器、ソファやテーブル、テレビなどの家具が予め備え付けられています。
ベッドは老舗ベッドメーカー「シモンズ」、バスルームは照明の色と明るさを変えられるダウンライトを採用。ホテルに住むための設えが部屋全体に施されています。
アパートメントベイ横浜にて中心となる客室タイプが1BEDのお部屋です。写真は約46平米のお部屋。
自然な表情・落ち着きのある空間で室内にスライドドアを用いており十分な広さを確保。洗面台は2ボウルを設け、ふたりでも暮らしやすいお部屋に仕上げます。
また、よりゆったりと寛ぎたい方には約63平米の1BEDのお部屋も用意。
こちらはバルコニー付きのお部屋となっており、天井は前述のお部屋よりも高く、窓面に面したベッドルーム、キッチンカウンターを設け、さらにオリエンタルな印象のデザインラグからは横浜らしさも感じられます。
全客室、角部屋となる2BEDのお部屋(約90平米)は、モダンでオリエンタルな空間を表現し、各ベッドルームは8.5帖と広々。
ゆとりのあるつくりとなっており、角部屋ならではの窓の多さも魅力です。
客室の位置により景色は変わりますが、今回拝見したお部屋からはテーブル席で食事や休息しながら目も楽しませてくれる、新高島駅・横浜駅方面のシティビューが広がっていました。
2つのベッドルームはバルコニーに面しているので各部屋で異なる景色を楽しめる点も特徴です。
東側に面した窓のある客室を利用した場合は横浜ランドマークタワーが目の前。
また訪れた日は天候にも恵まれ、110平米の客室からは富士山もくっきり確認できました。※客室位置により見え方は異なる
さらに、アパートメントベイ横浜内にて最大の広さとなる約150平米の3BEDのお部屋も見学。全201室中2室限定の“プレミアルーム”です。
リビングは天井高3.4メートルを確保し、開放感を演出。最も小さなベッドルームでも8帖のゆとりある間取りとなっています。カーテンはボタンにて自動開閉可能。
大きな窓からは横浜のシンボル・横浜ランドマークタワーや遠望には海が広がるなど、まさにプレミアな空間です。
宿泊・居住しながらいつでも横浜を間近に感じられる羨ましくなるほど素敵なお部屋でした。月の利用料は150万円超え。
滞在中は、通常のホテルサービスにある部屋のクリーニングをはじめ、週2回のリネン交換や24時間対応のコンシェルジュ(英語可)、専用のジムも24時間利用可能。
また、併設するウェスティンホテル横浜のルームサービスや朝食も利用可能で(別途料金)、お部屋にいながらウェスティンホテル横浜の一部サービスも利用できます。
アパートメントベイ横浜の開業日は2022年5月20日(金)。ウェスティンホテル横浜も同日※に開業予定です。※追加の設備点検により2022年6月13日(月)に開業延期
アパートメントベイ横浜 概要
■ 開業日
2022年5月20日(金)
■ 所在地
神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目2番8号
■ 階数・構成
1階:フロント、ラウンジ
6階:客室、フィットネス
6〜12階:客室
■ 客室数
201室
■ 料金
客室タイプ・利用期間により異なる(開業記念価格も用意)※詳細は公式サイトにて要確認
■ 付帯施設
フィットネス、お客様用機械式駐車場(30台収容可能・別途料金要)、ウェスティンホテル横浜との一部サービス(朝食割引サービス・ルームサービス・フィトネス&スパなど)連携あり※別途料金要