横濱ビル解体して跡地に複合施設!海岸通りの横浜市内戦後初の高層ビル
公開:2021.07.05
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横浜の海岸通り沿いに位置する「横濱ビル」が老朽化により2020年内に営業を終了。
本ビルは歴史的建造物としても親しまれ、横浜では戦後初の高層ビルとして1950年(昭和25年)に竣工しました。記事執筆時には大半のテナントがすでに撤退しており、今後ビルは解体され、再開発が予定されています。
再開発の「(仮称)横浜市中区海岸通計画」によると、再開発後は地上22階、塔屋2階、地下2階、高さ約99m、最高高さ約112m、延床面積約88,600㎡の複合施設として活用。2023年から解体工事をスタートし、2028年以降の供用開始予定です。※計画発表当時のもの・今後変更となる場合あり
なお、日本郵船歴史博物館が入居する「横浜郵船ビル」については横浜市景観計画において「歴史的建造物」に位置付けられいるため、大部分を保全・活用する計画となっています。