横浜・みのや本店「どら焼き」求肥トッピングで目を惹くユニーク和菓子!横浜土産に
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関内駅のすぐ近く、イセザキモールの入口に構える老舗和菓子店「みのや本店」に行ってきました。
和菓子店でありながら今どきな要素をプラスした少し変わった和菓子も多く取り揃え、その中でも特に意外なビジュアルの「求肥どら焼き」に惹かれて買ってみたのでご紹介。
いつもとは違う、変化球な和菓子を手土産に買いたいときにも知っておきたいお店です。
みのや本店について
イセザキモールの入口、関内駅から歩いて数分場所に構える「みのや本店」。
ショーケース内の販売ではなく、ゆったりとした店内に数多くの棚を配置して間近で商品を眺めて吟味しやすいお店です。
現在の地に明治43年に創業した老舗和菓子店で、3代目社長は「横浜風和菓子店」を目指し一大改革に乗り出しているそうです。
今回は直感に任せて気になったものを組み合わせて買ってみました。
求肥どら焼き
数多くの和菓子を見てまわる中、ひときわ目立ち異彩を放っていた商品が今回購入した「求肥どら焼き(260円・税込)」。
丸のかたちをしているどら焼きを半分に折り、中央のあんこの上には四角形の白いものがトッピングされ、他では見たことのない和菓子です。
食べてみるとどら焼きの皮は思っていた以上にしっかりし、餡子の風味もちょうど良くこれだけの量が入っていても甘すぎず美味。
粒餡なので口当たり良く、餡子の上に乗った白い“求肥(ぎゅうひ)”は購入して数時間は経過した状態でしたが、硬くなっておらず、しっとりもちもち。餡子の粒、どら焼きの皮、求肥と3つの異なる食感を一度に楽しめる新しいタイプの和菓子でした。
他に酒まんじゅう(280円・税込)や長寿まんじゅう(260円・税込)も購入。
長寿まんじゅうは滑らかで柔らかく黒糖の生地の中にはこし餡、酒まんじゅうは酒粕の香りが広がり大人向けの和菓子です。レンジで少し温めて食べたら一層美味しく食べられました。
みのや本店の支店はジョイナス店(横浜駅)のみなので希少性も高く、少し変わった見た目は話題にもなるので手土産にもぴったりです。ちなみに「みのや煉羊羹」は神奈川県指定銘菓とのことなので気になる方はあわせてぜひ。
みのや本店 店舗概要
■ 所在地
神奈川県横浜市中区伊勢佐木町1丁目
■ 営業時間
10:30〜19:00