【大悲報】神奈川新聞花火大会の休止が決定!具体的期間は不明
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朝から大変ショックなニュースが飛び込んできました。
横浜・みなとみらい、夏の風物詩として多くの人に愛されていた「神奈川新聞花火大会」が当分の間、休止することが神奈川新聞社より発表されました。
休止の理由は横浜・みなとみらい地区の開発が進み、観覧場所が十分に確保できなくためと言われています。
神奈川新聞花火大会は1986年に横浜市中区の山下公園海上を舞台に始められた花火大会。1995年の第10回大会から横浜市西区のみなとみらい地区に移し、今年2016年に31回目の開催がおこなわれました。
安全上の問題から今後の実施が難しいと判断した結果です。
神奈川新聞花火大会 休止の経緯
日本の人気花火大会のひとつとなった神奈川新聞花火大会は観覧数は増加傾向にありました。
今年の第31回大会は昨年9月から神奈川県警察や施設管理者と「安全・安心」を第一の目的に観覧エリア確保について協議を重ねて「流入抑制」などの安全対策を実施。みなとみらい駅や桜木町駅など混雑が予想される駅に集中しないように周辺駅からの行き帰りを促し、山下公園への誘導も呼びかけ、大会当日は大きな事故はなく無事に終えられました。
ただその一方で、一部の観覧者が道路に座り込んだり、立ち入り禁止区域に進入するなど安全管理上の課題を残したことも事実。関係各所からの声を参考に検討した結果、今後みなとみらい地区の開発がさらに進むことを含めてこのような決断にいたったようです。
神奈川新聞社公式サイト「休止のお知らせ・神奈川新聞社からのごあいさつ」を参考。
具体的な休止期間は発表されていません。長い間花火大会を楽しんでいた私としても神奈川新聞花火大会は花火大会の中でも特別な存在です。夏を知らせてくれるイベント、たくさんの思い出が詰まった花火大会、何か別の形で、必ずまた楽しめることを願っています。
横浜・みなとみらいで開催されている他の花火大会の実施は今後どうなるのか。情報が入り次第当サイトでもお知らせいたします。
\ 続報 /
2018年、横浜みなとみらいの花火イベント「スマートフェスティバル」が新しく始まりました!