ニッサン チャヤ カフェで“食と技術”の融合体験!ロボットウエイターも活躍
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日産自動車は、体験型エンターテインメント施設「ニッサン パビリオン」を横浜みなとみらいに2020年8月1日(土)にオープン。
その施設内には日産の技術と食の融合をテーマとしたカフェ「ニッサン チャヤ カフェ」があり、料理だけでなく、目で見て楽しめる特徴がたくさん詰まっていたのでメニュー内容と合わせてご紹介です。
ニッサン チャヤ カフェについて
ニッサン チャヤ カフェは、ニッサン パビリオンの中にあるため、外からでは見えず、知る人ぞ知るカフェ。
ニッサン パビリオンは入場無料で、カフェは施設内のガーデンエリアに向かって展開しています。
ガーデンエリアには実車が展示されているので、カフェ巡りが好きな方だけでなくクルマ好きにもたまらない日産ならではのカフェです。テラス席や店内から窓越しで実車の展示も眺められます。
技術と食の融合をテーマ
カフェは食と技術の融合をテーマとし、食事だけでなく目で見て楽しめる要素がたくさん詰まっています。
まず一番特徴的なのは無人給仕ロボット「プロパイロットウエイター」が料理を運んで来ること。
お客さんにあたらないようにキッチンから料理を乗せて各テーブルまで料理を運びます。お客さん自身が料理を取るシステムで、その後は自分で定位置へとロボットが帰っていきます。
近い未来、こうした光景が当たり前になるのかなとちょっと未来を体感できました。
また、専用テーブル「インタラクティブテーブル」ではお皿を置くとICチップが反応して料理名やエネルギー情報をアニメーションでテーブル天板に表示。
食事のカロリーを電力に変換し、どれだけ電気自動車を走らせるのか、その距離を数値化してテーブルに表示します。
テーブルに置くだけでスマホの充電ができる「ワイヤレス充電」なども体験でき、食だけでなく、こうした技術を用いたコンテンツも実際に試せる新感覚カフェです。
フードメニュー・ドリンクメニュー
地元神奈川の食材を使ったサラダ、パスタ、サンドイッチ、弁当、スイーツなどこだわりのメニューを取り揃えます。
柑橘とパストラミのハーブミントサラダ
柑橘とあさりのボンゴレビアンコ ルッコラ添え
鎌倉ハムのパストラミBLTサンド
【海】の松花堂弁当
日産リーフの使用済みバッテリーを再利用し、そこから給電された電力を使って「水耕栽培」を実現、電気と水だけで育てられた野菜はサラダなどに使用します。カウンター横で水耕栽培のデモンストレーションを行っていました。
その他にも、水耕栽培によって育てられたレモングラスを使用した横浜ビールとコラボした「日産オリジナルビール」や日産ロゴを描いた「カフェラテ」など日産のカフェならではのメニューを味わえます。
ニッサン チャヤ カフェ 店舗概要
■ 所在地
横浜市西区みなとみらい6-2-1
■ 営業時間
月〜木 11:00〜19:00、金 11:00〜20:00、土、10:00〜20:00、日祝 10:00〜19:00
■ 休業日
ニッサン パビリオン休館日に順ずる
■ カフェ運営
イートデザインオフィス
– –
ニッサン パビリオン 施設概要
■ 期間
2020年8月1日(土)〜10月23日(金)
■ 時間
平日11:00〜19:00、土日祝10:00〜19:00
■ 料金
無料
■ 休館日
不定期