横浜ランドマークタワー展望フロア「スカイガーデン」リニューアル!スカイカフェや空の図書室満喫
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横浜ランドマークタワー69階の展望フロア「スカイガーデン」はリニューアルオープンを延期していましたが、当初の予定から約2ヶ月遅れて2020年6月19日(金)にオープンを迎えました。
週末だったので入場制限していたら諦めようと思いながら受付に行ってみると全然混雑していなかったので入館してみることに。
リニューアルして新たに空の図書館やデジタルを採用した空中散歩マップ、カフェスペース拡張など景色をこれまで以上に満喫できる内容になっていたのでご紹介。
横浜ランドマークタワー 69階展望フロア「スカイガーデン」リニューアルオープン
横浜ランドマークタワー69階の展望フロア「スカイガーデン」。
これまでは地上273メートルの高さから横浜の景観を360度眺められるのが特徴でしたが、リニューアルにより景観だけでなく横浜の魅力を様々なコンテンツを通して体験できるようになりました。
横浜の街が床や壁に投影された「空中散歩マップ」に足を踏み込むと、横浜発祥の地や現代の観光スポット、歴史的建造物などが登場。
従来の展望フロアにはなかったインタラクティブな体験は子どもから大人まで思わず何度も踏みたくなり、これまでにない体験ができて新鮮でした。
また展望フロアに以前から併設している「スカイカフェ」が同フロア内で少し場所を移動して、より多くの人が過ごせるように一新。
階段状に広がるゆったり座れる席と窓すぐそばのソファ席が設けられ、ドリンク片手に景色を見ながら穏やかな時間を過ごせて心地良かったです。
スカイフロート(600円)は、ラムネとバニラをミックスしたソフトクリームがトッピングされ、マシュマロや星形のチョコレート、ラムネを飲んで食べて楽しめます。眺めの良い天空カフェでの時間は格別です。
以前よりカフェスペースが格段と広くなり、カフェの雰囲気もよりカジュアルになったので幅広い層の方が気軽に立ち寄れそうです。
カフェスペースの横には何百冊と本が並ぶライブラリーも新設され、横浜・神奈川を深く知るものがラインナップ。本屋さん以上に横浜・神奈川の本が集まっていたので読むために展望フロアに行きたいと思えるほど。
ちなみにライブラリーは立ち読みでなくチェアが用意されており、窓側の席では横浜の景色が眼下に広がる贅沢な空間で、横浜の本を読み進められます。
またリニューアルしても展望フロアには従来と変わらず、何度も見ても癒される絶景も残っているので安心を。
ゆったり、じっくり、多角的に横浜の魅力に触れられるようになった展望フロア「スカイガーデン」は、初めての方はもちろん、過去に行ったことのある人も新鮮な気持ちで楽しめること間違いなし。
久しぶりに横浜の景色をぐるっと一周、高い位置から眺められて本当に楽しかったです。少しずつ変わっていく横浜、展望フロアに上がって横浜の新たな一面を発見してみてください!
リニューアル前のものですが、展望フロアから眺める“夜景”の雰囲気を見たい方はこちらの記事も参考に↓
横浜ランドマークタワー 69階展望フロア「スカイガーデン」施設概要
■ 所在地
横浜市西区みなとみらい2-2-1
■ 営業時間
通常営業 10:00~21:00(最終入場:20:30)
延長営業 10:00~22:00(最終入場:21:30) ※毎週土、月が休みの場合の前日日曜日、ゴールデンウィーク、夏休み期間、クリスマス期間 ※その他に年末年始特別営業あり
■ 料金(税込表示)
大人(18~64歳):1000円、65歳以上・高校生:800円、小・中学生:500円、幼児(4歳以上):200円※障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方(1名につき1名)は半額