帆船日本丸、大規模改修の塗装・注水直後の姿を撮ってきた!
公開:2019.03.22
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大規模改修により20年ぶりにドック内の海水をすべて排水し、ドライドック状態となっていた「帆船日本丸」。
帆船日本丸の大規模改修は、2019年3月29日まで(工事状況により変更の場合あり)を予定しており、3月21日に注水が行われました。
一時改修のためにカバーで覆われていた帆船日本丸も久しぶりに姿をみせ、塗装された船体は美しさを増していたのでご紹介します。
帆船日本丸 塗装と注水後の姿
注水日(2019年3月21日)の当日、注水が行われたあとの午後に帆船日本丸を訪れると、だいぶ美しくなった船体が目に留まりました。
以下、改修前の帆船日本丸の写真と比べると違いは明らかで赤や黄色といった原色は色濃く鮮やかに。
改修前の帆船日本丸
改修前の帆船日本丸
また船体の白色も塗装を終えたばかりのため真っ白。“太平洋の白鳥”の名にふさわしい姿に生まれ変わりました。
大規模改修完了を目前にして、綺麗になった帆船日本丸の姿、間近でご覧になってみてはいかがでしょうか。
なお、排水して海水に浮いていないときの貴重な姿は以下の前回記事よりご覧いただけます。