横浜青葉ICと港北ICを結ぶ高速道路「横浜環状北西線(ほくせいせん)」の開通を2020年五輪前へ
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2017年3月18日(土)に高速道路「横浜北線(きたせん)」が開通。
港北区エリアから羽田空港などへのアクセス改善がおこなわれましたが、すでに第三京浜道路の「港北IC(インターチェンジ)」と東名高速道路の「横浜青葉IC(インターチェンジ)」を結ぶ7.1キロの高速道路「横浜環状北西線(ほくせいせん)」の工事が進んでいます。
日産スタジアム(横浜市港北区)が2020年夏に東京で開催されるオリンピックのサッカー会場のひとつとなっているため、政府も当初予定していた21年度開通から五輪前には完成させるために総力を注ぐと意欲を示しています。(神奈川新聞より)
横浜環状北西線が完成すると、東名高速道路から横浜港までが直結され、横浜市北西部と横浜都心・湾岸エリアとの連絡強化等が図られます。
横浜環状北西線(ほくせいせん)について
北線同様に北西線も延長約7.1キロのうち約4.1キロがトンネル構造で、横浜青葉・港北インターチェンジに出入口を設置します。
北西線は高架構造で東名高速道路に接続。北西線の東名高速道路への接続に伴い、現在の横浜青葉ICを改良してジャンクションを整備。北西線は既存の料金所を介して国道246号などに接続が可能です。
また、港北JCT・港北出入は北西線と北線に乗り降りできる港北出入口を新設。現在、第三京浜を通じてしか出入りすることができない北線も北西線開通後、北線と北西線の出入口も新たに設けられます。